後半、先制ゴールを決めて喜ぶアルゼンチンのメッシ(中央)。右はアルバレス∥里見研撮影
サッカーのFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会は26日、グループリーグが行われ、C組はアルゼンチン代表が2―0でメキシコ代表を破り、今大会初勝利を挙げた。
初戦でサウジアラビアに敗れていたアルゼンチンは、序盤からボールを支配しながらメキシコの守備を崩しきれず、無得点で前半を折り返した。
後半に入っても好機を生かせない展開が続いたが、64分、エースFWメッシの左足シュートが決まって先制。87分にはフェルナンデスが追加点を挙げて突き放した。