japan
日本代表の戦いぶりが世界からの称賛を集めている。
日本はカタール・ワールドカップグループステージ第3節でスペインと対戦。前半に先制点を許したが、後半に堂安律と田中碧のゴールで逆転。2-1と見事な逆転勝利を収め、首位で決勝トーナメント進出を決めた。
この逆転劇を受け、元イングランド女子代表のカレン・バーズリー氏は「日本代表は本当に素晴らしい」と称えた。
「コスタリカにあのような形で負けたのは不思議だったが、彼らは大事なときにボールをゴールへ押し込んだ。大事なときに効果的な交代を行い、ほとんどのチャンスを生かした。規律正しく、組織的に、ゲームプランを理解し、それを可能な限り実行することは、とても重要なことだ。グループステージを通してのその方法論とアプローチが、ノックアウトラウンドへの突破を可能にした」
また、かつて名古屋グランパスでプレーした元イングランド代表FWガリー・リネカー氏は『Twitter』で「日本に興奮した。名古屋で生まれた子を今でも『ハリーちゃん』と呼んでいるし、本当に嬉しい」と快挙を祝った。
なお、日本代表は決勝トーナメント1回戦でクロアチアと対戦する。