「"絶縁とクビ"を選んだ私は今最高に幸せ」40代女性を連帯保証人地獄に引きずり込んだ毒母社長からの脱出劇

※写真はイメージです

元社長令嬢の母親から精神的に支配され続けてきた女性。母親経営の会社で働かされ、会社の運転資金に必要だからと銀行からの借金の連帯保証人になるよう命じられる。従業員が辞めたことを自分のせいにされ、母親から土下座を強要されたことも。母親の“恐怖政治”から逃れるために女性は再婚相手を探すが、そこにも毒母が立ちふさがった――。(後編/全2回)

前編はこちら

天国と地獄

家庭を一切顧みず、育児を放棄して、朝帰りを続ける夫と離婚した山口紗理さん(仮名・当時33歳)。離婚が決まると、約4年前に建てたばかりで多額のローンが残る家を売却することに。住まいを、隣接する実家に移す選択肢もあったが、そこには幼少時から紗理さんを虐待してきた母親(当時60歳)がいた。同居は避けるため、ボロボロの小さなアパートを借りて、子供2人(10歳、5歳)とともに暮らし始めた。

「実家の隣に住んでいた頃は、母は暇さえあればわが家に来ていたので、常に監視されている気分でした。でも、母と離れてみると、生活が一変しました。とにかく楽で、呼吸が苦しくないのです。貧乏でしたが、子どもとのかけがえのない毎日が本当に幸せでした」

山口さんの子どもたちは、山口さんと母親(子どもたちにとって祖母)の歪な関係を感じ取っていたのか、母親(子どもたちにとって祖母)に対してご機嫌を取るような言動や、山口さんをかばうような行動が見られていた。

一方で、離婚後の山口さんをさまざまな試練が待ち受けていた。

持ち家を売却したところ、母子家庭が受けられるはずの児童扶養手当が止められてしまったのだ。

土地は山口さん名義、建物は夫名義で、建物のみ住宅ローンを組んで購入しており、売却して入ったお金は、すべて残っていた住宅ローンの返済に消えた。それなのに、土地が山口さん名義だったため、収入が増えたとみなされてしまった。

急いで役所に掛け合ったが、窓口の担当者には、「お気持ちはわかりますが、こればかりはどうしようもありません。仕事を減らして生活保護の申請をするか、ご実家があるなら帰られては……?」と提案されてしまう。

山口さんは結婚を機に短大卒業後に母親の口利きで入社した金融系の会社を退職。父親が亡くなった後、母親が経営する化粧品販売会社を継ぐために戻ってきていた兄に誘われ、山口さんもやむなく母親が経営する会社を手伝っていた。

「実家に戻れば24時間365日母と一緒で、一生母の奴隷として生きることが確定し、私の精神が崩壊することは明らかでした。きっと、もっといろいろな人に相談すれば他の制度やサポートがあったのだと思いますが、当時の私は一人で抱え込み、離婚も計画性が必要だということを思い知りながら、がむしゃらに働きました……」

山口さんは母親の会社の仕事の他に、母親には内緒で日払いの夜のバイトを始めた。昼の仕事が終わるのが18時。その後夕食の準備をし、子どもたちと一緒に食べた後、20時から通常は23時、忙しいときは深夜1時まで働いた。

「長女のことは長男に頼んで働いていました。翌年長女が小学校に上がったのですが、ランドセルは入学式の2カ月前に半額セールで購入しました。長女に申し訳ない気持ちでいっぱいでした……」

毒親がつくり上げた我慢体質

当時61歳の母親は、山口さんの離婚後、実家に身を寄せない山口さんに憤り、さらに強く当たるようになっていった。母親の会社を手伝っている手前、母親とは毎日顔を合わせる。

「あんたに実家は要らないんだね。私のことが必要ないなら親子の縁を切ろうか」

と口癖のように縁切り宣言をしてくる。

その度に山口さんは、「また始まった。本当にめんどくさい。縁を切りたいのはこっち方だし!」と思いながらも耐えた。

一方、元夫は離婚後、会社を辞め、行方をくらました。夫婦関係を破綻させた原因をつくった慰謝料はおろか、養育費さえも一度も払うことなく、子どもたちに会いに来ようともしなかった。

「元夫は、浮気をしたことも、仕事で集金したお金をギャンブルに使ってしまったこともありました。ボーナスは全てギャンブルに注ぎ込み、決して裕福ではないのに、車検が来る度に車を買い替えていました。私は付き合い始めた高校2年から、ただひたすら我慢していました。毒親育ちの特徴の一つである異常なまでの我慢強さが、全て悪い方へ働いたと思っています。『私が我慢すれば誰も悲しまず、平穏無事に終わる』と思っていましたが、我慢は結局、問題から逃げているだけでした。私は元夫や母親の言葉にこれ以上傷つきたくないから、反論せずに石のようになっていたのです」

人生を狂わせる連帯保証人

山口さんが結婚して母親の会社で働くようになる年の6年前。兄は20代後半で結婚し、夫婦で母親の会社を手伝っていたところ、兄嫁が里帰り出産をすることに。ひとり残った兄が母親に兄嫁いびりについて抗議すると、たちまち激しい口論に発展。そのまま兄は実家を出て、帰らなくなってしまった。

山口さんは離婚の翌年の仕事中、社長である母親から相談があると呼び出された。社長室に行くと、銀行の営業マンが来ている。母親は言った。

「兄ちゃんが帰ってこないからあんたが後継ぎになる。会社の運転資金を借りるから、連帯保証人のところに名前を書いて」

山口さんは言われるままに名前を書いた。

「毒親社長に育てられた私には、社長の言い付けにNOと言う選択肢は教えられていません。一体いくら借りるのか、毎月いくら返済するのか、何年で返していくのかなどという詳しい説明を求める勇気はすでにもぎ取られているため、躊躇しながらも名前を書きました」

この行動が自身を追い詰めることになるとは想像もしていなかった。

心の崩壊

「母は、常に一番でなければならない“女王様”です。相当な自己中であるため、会社のスタッフやお客様ともよくトラブルを起こしていました。そのたびに“家来”の私は、謝罪や仲裁に奔走していました」

母親の前で山口さんを褒める人が現れようものなら、みるみる不機嫌になる。

「お願いだから、そっとしておいて。私を褒めないで。いつもそう思っていました」

しかし母親の会社で働き始めて約20年。ずっと反抗期もなく従順ないい子だった山口さん(当時43歳)だが、母親に振り回されてきた人生についに嫌気がさし始めた。言いつけを守らなくなっていく山口さんに苛立ちを感じた母親は、他の従業員をいじめ始める。いじめられた従業員は、耐えきれず辞めていく。

従業員に辞められて困るのは、穴埋めをする山口さんだった。求人を出して採用するが、母親は「勝手に採用した!」と激怒。採用したばかりの新人をいびり、1週間で追い出してしまう。ある新人が辞めた日。ドヤ顔で母親は言った。

「ほら見てごらん、すぐ辞めていったろ? あんたに見る目がないのが分かったか! あんな人を雇った責任はどう取るつもりかね?」

渋々謝罪する山口さんに、母親は畳みかける。

「口先だけで謝るのは簡単よ。土下座してもらおうか?」

大通りに面したガラス張りの店の中で、いつ客が来るか分からないという状況の中、山口さんは土下座した。山口さんが床についた自分の手を見ると、細かく震えていた。

しばらく土下座をしていた山口さんだが、母親が何も言わないので顔を上げると、母親は笑っていた。顔を上げ、立ち上がろうとした山口さんと目が合った途端、こう言った。

「あんたかわいいねぇ。抱いてあげる!」

母親は山口さんに抱きついた。山口さんに、そこからの記憶はない。

「長年、必死で保ち続けていた私の心は、この時に崩壊したのです……」

拒絶反応

その日から山口さんの体に異変が生じ始めた。

母親の姿を見ると身体が硬直し、手は震え出し、唇は真っ青になる。めまいと吐き気に襲われ病院へ行くと、メニエール病の診断を受けた。その後も突発性難聴、自律神経失調症などを発症した。

それでも休むことなく働いていると、母親が「こんな利益じゃ給料は払えないし、銀行へ返済できない。もっと利益を出せ」と追い打ちをかける。

「母は私を含む部下に仕事を丸投げするようなところがあり、自分は気ままにカラオケやボランティアに精を出していました。それに不満を抱きつつも、私は全力で仕事に取り組んできました。私が、『社長も遊んでいる暇があるなら、少しは仕事をとってきてください』と言うと、『あんたは70過ぎたお婆さんに仕事させる気? お兄ちゃんは優しかったけど、あんたはひどいね』と都合の良いときだけ年寄りぶっていました」

そして連帯保証人になって一年も経たないある日のこと、再び銀行の営業マンが会社を訪問。「保証人さんも同席お願いします」と言われる。

話の内容はこうだ。

「会社の借入金の返済がきつい」と母親から連絡があったため、返済期間を延ばすのだという。疑問を感じた山口さんは、「この前の借入したお金はどうなったんですか?」と母親にたずねる。

すると母親は、「今まで会社のお金が足らないとき、私が立て替えて出してたから、(借入金は私の口座に)全部戻してもらってもうないよ」と平然と答える。本当に立て替えたのか、いくら立て替えたのか。すべては藪の中だった。

「え? もうない? ないのに返済が苦しいからって、月々の返済額を減らして返済期間を延ばす……? 70歳を過ぎた母親の借金の返済期間を延ばすことができるのも、私という連帯保証人がいるからできることでしょうけれど、意味が分かりませんでした」

連帯保証人になった手前、自分にも関わる話だからと、山口さんは勇気を振り絞って質問や意見をしてみたが、「あんたは経営者じゃないからわからんのよ。たかが雇われ店長のあんたにはわからん」と一蹴された。

再婚と絶縁

山口さんが44歳になったとき、長男は就職し、長女は高校生になっていた。山口さんはふと、これからの自分の人生を考えてみた。

「子どもたちが巣立っていけば、私は一人になる。それは寂しい。子どもたちがいなくなれば、私は実家に呼び戻されるかもしれない。再婚した方がいいのではないか……」

そう思った山口さんは、結婚紹介所に登録してみることに。登録から1カ月後、男性を紹介された山口さんは、何度か面会するうちに、その男性との再婚を決意する。

そんなある日の仕事終わりに、山口さんは母親に切り出す。母親には結婚紹介所に登録したことも交際を始めたことも伝えていた。

「あの……私、再婚したいと思っています。(再婚相手が)今度のお休みに挨拶にきたいと言ってるんだけど、大丈夫?」

すると母親はすごい形相をしつつもうなずいた。そして当日。予約したレストランへ男性と向かう。山口さんの母親が待つテーブルにつくと、「初めまして。この度……」と男性が挨拶を始めた途端、母親はそれを遮った。

「あなた、うちの借金がいくらあるか知ってるの?」

瞬時に「破談にする気だ」と察した山口さんは、母親を止めようとする。しかし男性は平然と答えた。

「はい。聞いています」

「へぇー……じゃあ、あなたが払ってくれるわけ?」

山口さんが「あ〜、もう終わった……」と思って下を向くと、「はい。僕も協力したいと思っています」と男性は毅然(きぜん)として言う。

母親は一瞬面くらい口ごもったが、

「はいはい、どうぞ勝手に結婚でも何でもしてくだい。あんたらは幸せになればいい。私は一人で生きていきます。親子の縁を切りましょう。あ、それからあんたクビね」

と言って山口さんをにらみつける。

「母はお得意の『親子の縁を切る』を持ち出せば、私が結婚をやめると思っていたのでしょう。今までずっとそれで言うことを聞いてきたから。でもさすがの私ももう限界でした。悩むことなく私は『絶縁とクビ』の方を選びました」

その瞬間、激昂した母親はレストランという場所だということも忘れ、一方的に山口さんを罵倒する。

「どこの馬の骨ともわからん人を急に連れてきて、今まで育ててもらった恩も忘れて! あんたは自分のことしか考えてない! あんたがどんなに悪い人間か、私がこの人に教えてやろうか? あんたは子どもたちと私を不幸にした! あんたは人を不幸にする! あんたはクビだ! いつ出ていく?」

言うだけ言うと母親は、一人で立ち去っていった。

「母はもともと破談にする計画だったのでしょう。家出した兄の代わりに家業を継ぎ、会社の借金の連帯保証人にさせられ、必死で働いてきた22年間は一体何だったのでしょう?」

母親の車が去っていくのを呆然と見届けたあと、男性の車に乗った山口さんは、子どものように声を上げて泣いた。その日は山口さんの45歳の誕生日だった。

山口家のタブー

筆者は家庭にタブーが生まれるとき、「短絡的思考」「断絶・孤立」「羞恥心」の3つがそろうと考えている。

結婚が認められないからといって駆け落ちした山口さんの両親は、間違いなく短絡的だった。一時的に燃え上がった2人の熱は長続きせず、山口さんが物心ついた頃には仲が良いとは思えない夫婦に成り果てていた。

また、菓子工場で働いていた父親とその工場の娘だった母親は、全く畑違いの会社を夫婦で始めたが、山口さんの話では、事業がうまくいっていたとは言い難かったようだ。そのことも夫婦仲悪化の要因になっていたと思われる。

子ども嫌いの母親は育児にわれ関せずで、化粧品販売の仕事に夢中。父親は建設会社を経営しながら子育てを担うが、多くの家庭では子育てを主に担うのは母親だ。おそらく父親では、母親同士のコミュニティには入れなかっただろう。

自己中心的で、化粧品販売の仕事に夢中な母親も言わずもがな。山口家は社会から孤立していた。だから山口さんは、自分の家庭や母親が他と違うことに気付くのが遅れてしまった。

母親の異常性に気付く大きなきっかけとなったのは離婚だった。離婚後に母親から離れ、小さなアパートで暮らすことを選んだこと。母親に内緒で夜の仕事を始めたことが、山口さんにとって母親から自立する大きな転機となったに違いない。

自分の力で子ども2人を養い、育てていく中で自信がつき、従業員やお客さん相手に好き勝手に振る舞う母親を目の当たりにするうちに、この人は「おかしい」「異常だ」と感じる自分の感覚が確信に変わっていったのではないだろうか。

毒の連鎖

現在山口さんは、母親と絶縁し、自分で美容関係の会社を経営している。「絶縁とクビ」を選んだ山口さんは初めての起業。不動産屋を回り、資金調達方法を考えた。

だが、その道を阻んだのは、母親の会社の借金の連帯保証人になっていたことだった。

独学で起業の勉強しながら事業計画書を作り、4軒の銀行と商工会議所に融資を依頼しに行ったが、「連帯保証人になられているので、これ以上の融資はできません」とすべて断られてしまう。

一方では支払いを滞る母親のせいで、銀行からの督促電話は毎日のようにかかってくる。山口さんは鬱になりそうだった。

らちが明かないため山口さんは、市外にある銀行まで行って相談。すると、その銀行の支店長は連帯保証人になっていることを知った上で、「信用商売なので嘘はなしにしてください。あなたを信じます」と言って500万円の融資を受け入れてくれた。そのお金で山口さんは母親の会社の負債を一部負担。晴れて自由を手に入れることができたのだ。

「今思えば正常な判断ではなかったと思います。そのときはただ、母との関係がこれで終わるなら。この取り立てから逃れることができるのなら。それしかないと思ったのです。結果私は500万円の借金を背負いましたが、自由と子どもたちを金銭トラブルに巻き込まなかったこと、起業して得た仕事と再婚した夫との静かな暮らしを得られました。絶縁した母が失ったものは計り知れないと思います」

4年前にはその500万円も完済した山口さん。子どもたちは成人し、それぞれ結婚して幸せに暮らしている。自身は50代となって心が平安になった今、母との関係をこう振り返る。

「私の母は毒母ですが、それでも私は母のことが好きだったんだと思います。嫌われたくない。愛してほしい。幼い頃は必死でした。それは私が大人になって、母の言動に嫌気がさしても変わらなかったのでしょう。母の機嫌をとるために、連帯保証人の欄に名前を書いてしまいました」

山口さんいわく、母親の5人の姉妹たちは全員毒母となっており、現在も毒の連鎖が続いているという。おそらく母方の祖父母も毒親だったのだろう。

「毒親育ちの私ですが、私は子どもたちを毒牙にかけず、無事に育てられたかな……? これからも遠くから見守っていきたいと思います」

———- 旦木 瑞穂(たんぎ・みずほ) ノンフィクションライター・グラフィックデザイナー 愛知県出身。印刷会社や広告代理店でグラフィックデザイナー、アートディレクターなどを務め、2015年に独立。グルメ・イベント記事や、葬儀・お墓・介護など終活に関する連載の執筆のほか、パンフレットやガイドブックなどの企画編集、グラフィックデザイン、イラスト制作などを行う。主な執筆媒体は、東洋経済オンライン「子育てと介護 ダブルケアの現実」、毎日新聞出版『サンデー毎日「完璧な終活」』、産経新聞出版『終活読本ソナエ』、日経BP 日経ARIA「今から始める『親』のこと」、朝日新聞出版『AERA.』、鎌倉新書『月刊「仏事」』、高齢者住宅新聞社『エルダリープレス』、インプレス「シニアガイド」など。2023年12月に『毒母は連鎖する〜子どもを「所有物扱い」する母親たち〜』(光文社新書)刊行。 ———-

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    コカドケンタロウのインスタグラム(@kokado_kentaro)より  お笑いコンビ「ロッチ」のコカドケンタロウが28日までに自身のSNSを更新。新しいことに挑戦する姿が注目を集めている。  インスタグラムに「刺繍(しゅう)始めてみました 初刺繍は前にミシンで自作したバッグにジェット機の刺繍をしてみた 新幹線での移動中とか控室での待ち時間でも出来るので良いですねー いつかミシン+刺繍で完全オリジナルスーベニアジャケット作りたいな」とつづり、自作のバッグへの刺繍を公開。バッグに赤と水色のジェット機を刺繍した。  この投稿にフォロワーから「お店出して下さ〜い」「コカドさんを見る目が変わりました!!」「オリジナルスカジャンとか期待しちゃう」「多趣味で素敵」などの声が寄せられている。  これまでにも、「コカドミシン」のタグを付け、自作のパンツやトートバックなどを公開している。
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  • 忘年会シーズン到来、コロナ前より予約入る店も…若手「一度行ってみたかった」・在宅勤務者「交流したい」

    コカドケンタロウのインスタグラム(@kokado_kentaro)より  お笑いコンビ「ロッチ」のコカドケンタロウが28日までに自身のSNSを更新。新しいことに挑戦する姿が注目を集めている。  インスタグラムに「刺繍(しゅう)始めてみました 初刺繍は前にミシンで自作したバッグにジェット機の刺繍をしてみた 新幹線での移動中とか控室での待ち時間でも出来るので良いですねー いつかミシン+刺繍で完全オリジナルスーベニアジャケット作りたいな」とつづり、自作のバッグへの刺繍を公開。バッグに赤と水色のジェット機を刺繍した。  この投稿にフォロワーから「お店出して下さ〜い」「コカドさんを見る目が変わりました!!」「オリジナルスカジャンとか期待しちゃう」「多趣味で素敵」などの声が寄せられている。  これまでにも、「コカドミシン」のタグを付け、自作のパンツやトートバックなどを公開している。
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  • 【ソフトバンク】小久保裕紀監督がリチャードに“最後通告” 4年連続の2軍本塁打王も「私生活から見直して。ラストのつもりで」

    コカドケンタロウのインスタグラム(@kokado_kentaro)より  お笑いコンビ「ロッチ」のコカドケンタロウが28日までに自身のSNSを更新。新しいことに挑戦する姿が注目を集めている。  インスタグラムに「刺繍(しゅう)始めてみました 初刺繍は前にミシンで自作したバッグにジェット機の刺繍をしてみた 新幹線での移動中とか控室での待ち時間でも出来るので良いですねー いつかミシン+刺繍で完全オリジナルスーベニアジャケット作りたいな」とつづり、自作のバッグへの刺繍を公開。バッグに赤と水色のジェット機を刺繍した。  この投稿にフォロワーから「お店出して下さ〜い」「コカドさんを見る目が変わりました!!」「オリジナルスカジャンとか期待しちゃう」「多趣味で素敵」などの声が寄せられている。  これまでにも、「コカドミシン」のタグを付け、自作のパンツやトートバックなどを公開している。
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  • 「近畿の水がめ」琵琶湖の水位が下がり続けマイナス65センチ…あと25センチで取水制限の可能性

    コカドケンタロウのインスタグラム(@kokado_kentaro)より  お笑いコンビ「ロッチ」のコカドケンタロウが28日までに自身のSNSを更新。新しいことに挑戦する姿が注目を集めている。  インスタグラムに「刺繍(しゅう)始めてみました 初刺繍は前にミシンで自作したバッグにジェット機の刺繍をしてみた 新幹線での移動中とか控室での待ち時間でも出来るので良いですねー いつかミシン+刺繍で完全オリジナルスーベニアジャケット作りたいな」とつづり、自作のバッグへの刺繍を公開。バッグに赤と水色のジェット機を刺繍した。  この投稿にフォロワーから「お店出して下さ〜い」「コカドさんを見る目が変わりました!!」「オリジナルスカジャンとか期待しちゃう」「多趣味で素敵」などの声が寄せられている。  これまでにも、「コカドミシン」のタグを付け、自作のパンツやトートバックなどを公開している。
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  • 「いいかげんにしろ」日大元幹部、アメフト部の薬物事件めぐるゴタゴタ 部員3人目の逮捕者 若手幹部へ世代交代も重要

    コカドケンタロウのインスタグラム(@kokado_kentaro)より  お笑いコンビ「ロッチ」のコカドケンタロウが28日までに自身のSNSを更新。新しいことに挑戦する姿が注目を集めている。  インスタグラムに「刺繍(しゅう)始めてみました 初刺繍は前にミシンで自作したバッグにジェット機の刺繍をしてみた 新幹線での移動中とか控室での待ち時間でも出来るので良いですねー いつかミシン+刺繍で完全オリジナルスーベニアジャケット作りたいな」とつづり、自作のバッグへの刺繍を公開。バッグに赤と水色のジェット機を刺繍した。  この投稿にフォロワーから「お店出して下さ〜い」「コカドさんを見る目が変わりました!!」「オリジナルスカジャンとか期待しちゃう」「多趣味で素敵」などの声が寄せられている。  これまでにも、「コカドミシン」のタグを付け、自作のパンツやトートバックなどを公開している。
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〈女性総理争い勃発!?〉“味方は杉田水脈”の高市氏VS“軽い神輿”の上川氏。「ポスト岸田レース」有力候補が続々脱落のなか、初の女性総理、誕生なるか?

岸田内閣の支持率が報道各社で軒並み過去最低を記録し、永田町に衝撃が走っている。「政権交代を許した2009年の麻生政権末期に似た雰囲気だ」との悲鳴も上がっており、永田町の関心は一気にポスト岸田に向かっている。悪循環の空気をがらりと変えるための注目が集まっているのが、ベテラン女性議員2人の動向だ。 菅直人政権以来の低支持率も、ポスト岸田の本命不在 「時事通信、毎日新聞、朝日新聞、読売新聞の今月の世論調査は、いずれも内閣支持率25%以下。30%を割り込むと、『危険水域』と言われますが、旧民主党の菅直人政権以来の水準という、あまりに低い支持率に『民主党に政権交代を許した、麻生政権の末期のようだ』『もう何をしてもダメだ』との声が上がっています。 さらに、ここにきて5派閥の政治資金パーティー収入の不記載問題も発覚し、政権はさらにピンチに追い込まれています」(全国紙政治部記者) それゆえに自民党内では「岸田総理のもとでは、衆院選を戦えない」との悲鳴が相次ぎ、ポスト岸田が取りざたされている。 「岸田総理の弱点は、自身の派閥が党内第4派閥で、安倍派や麻生派、茂木派にはしごを外されたら、来年秋の総裁選での再選がかなわなくなることです。それだけに今後、主要派閥が岸田氏を担ぎ続けるのか、新たな総理を誕生させるのかが焦点となります」(同) 次の衆院選に向け岸田首相の運命は…?(本人Facebookより) ただ、現時点でポスト岸田の本命は不在だ。前回2021年の総裁選で次点だった河野太郎デジタル相は、マイナ問題をめぐる迷走もあり、失速中。「次の総理」にふさわしい人物として上位の常連である石破茂氏は無派閥で、党内での支持基盤は築けていないまま。 茂木敏充幹事長も「『私も出る』となれば、『令和の明智光秀』になってしまう」と、岸田氏の対抗馬として総裁選に出るつもりはないと強調する。 前回の総裁選に出馬した野田聖子氏も、前回は推薦人20人を集めるため、二階派に推薦人を出してもらうなど全面的に協力を受けたが、「岸田政権になって非主流派になってしまった二階派が大臣ポストを2つしかとれなかったのに、野田聖子は二階派に大臣ポストを譲ることもせず、こども担当大臣になった。次は支援しない」(二階派ベテラン)と怒りを買っており、苦しい状況だ。 「取り巻きのメンバーが過激」勉強会開催の高市氏には冷ややかな声 そんななか、今、永田町の注目を集めているのが、2人のベテラン女性議員だ。 1人目は、いち早く総裁選をにらんだ動きを見せた高市早苗経済安保相。11月15日には安全保障などをテーマにした勉強会「『日本のチカラ』研究会」を開き、派閥横断の13人が参加した。岸田政権を支える閣僚でありながら、事実上の総裁選出馬に向けた準備を始めたとみられ、党内で波紋を呼んでいる。 「高市氏はX(旧Twitter)で『現職閣僚が担務外の政策を同僚議員と一緒に勉強することの何が悪いの、意味が分からん』と投稿していましたが、総裁選出馬について『また戦わせていただく』と明言した高市氏が勉強会を開催すれば、総裁選に向けた地ならしだととらえられるのは、当たり前でしょう」(全国紙政治部記者) 総裁選へ向けて高市経済安保相は虎視眈々?(本人Facebookより) ただ、勉強会に参加した顔ぶれを見ると、アイヌ民族などへの人権侵犯発言で物議をかもしている杉田水脈氏ら自民党内でも右派とされる議員が中心だ。「安倍さんの後ろ盾もなくなった今、高市さんが支持を広げるのは難しいのでは。取り巻きのメンバーも過激で、ついていけない」(自民党ベテラン)と冷ややかな声も。 安倍派の世耕弘成参院幹事長も勉強会に「いかがなものか」と苦言を呈し、高市氏が思惑通りに総裁選に向けた党内の支持基盤づくりを進められるかどうかは微妙だ。 非主流派も、上川氏に太鼓判? 一方、ここにきてポスト岸田として名前が急浮上しているのが、上川陽子外相だ。 上川氏は東大卒業後、三菱総合研究所の研究員を経て、ハーバード大学ケネディ・スクールで政治行政学修士号を取得。2000年に初当選を果たした。これまで男女共同参画相や法務大臣を歴任し、2018年にはオウム真理教の教祖だった麻原彰晃(本名・松本智津夫)死刑囚ら13人の死刑執行を命令したことでも知られる。 今年9月の内閣改造では、岸田派の林芳正外相が続投するとみられていたが、ノーマークだった上川氏が外相に就任。上川氏も岸田派に所属している。 「上川氏は米国の上院議員の政策スタッフを務めていた経験もあるが、外交手腕は未知数。それでも総理が林氏を交代させ、上川氏を外相にしたのは、自身と同じ岸田派内で総理を狙う林氏の力をそぎたいという思惑があったのでしょう」(自民党関係者) ポスト岸田候補として急浮上の上川外相(本人Facebookより) その上川氏について全国紙政治部記者は「能力が高いと言われているが、決まったことをこなす能力には長けていても、新しく自分で何かを作り出したり、決めたりすることは苦手だ」と厳しい見方をする。 ただ、その分、「神輿は軽いほうがいい。茂木幹事長、菅義偉前総理らも、上川さんなら自分たちがグリップできると思っています。女性初の総理を誕生させれば、衆院選も有利に戦える。『岸田では戦えない』と判断したベテランたちが、流れをつくるときは一瞬で動くのでは」(同)とみる。 実際に、自民党内からは「『ポスト岸田は上川外相だといかがでしょう』と聞くと、非主流派の重鎮も笑顔を見せた。2年間冷や飯を食わされ、そろそろ権力を手にしたい非主流派にとっても、上川外相なら乗れるのだろう」(自民党ベテラン議員)との声も漏れる。 あと1年を切ったポスト岸田レース。誰が権力を手にし、誰が冷や飯を食うのか……。 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班 Read more »

丸亀製麺、冬限定「鴨ねぎうどん」「玉子あんかけうどん」など販売

「鴨ねぎうどん」「肉がさね玉子あんかけうどん」  丸亀製麺が12月5日より“ひと手間かけた冬のうまい!”シリーズ第1弾として、「鴨ねぎうどん」(並820円、大960円、得1,100円)、「肉がさね玉子あんかけうどん」(並790円、大930円、得1,070円)、「玉子あんかけうどん」(並520円、大660円、得800円)、「明太玉子あんかけうどん」(並610円、大750円、得890円)を期間限定で販売する。  「鴨ねぎうどん」は、鴨の脂の甘みと打ち立てうどんの組み合わせが特徴の一品。鴨ロース肉は、注文後より特製の鴨だしに下味をつけ、手早く仕上げるので、パサつきがなくしっとりとした食感に。焼き目をつけた白ねぎの香ばしさと、鴨の脂がにじみ出るだしとの組み合わせが楽しめる。  「肉がさね玉子あんかけうどん」は、打ち立てうどんに手づくりのふわふわとろとろの玉子あんと、甘辛く炊いた牛肉、そしてしょうがを効かせた豚と鶏の合わせそぼろをトッピング。どこを食べても肉の旨みを感じられる一杯に。 Read more »

有吉弘行、森香澄アナに「恥ずかしいと思った方がいい」方向性を心配

有吉弘行、森香澄アナに「恥ずかしいと思った方がいい」方向性を心配 TikTokフォロワー約57万人の元テレビ東京アナウンサー・森香澄がどぶろっくの下ネタ新曲披露に呼ばれダンスをせがまれることに。有吉は「恥ずかしいと思った方がいい」「このために呼ばれている」と心配した。 【映像】美脚あらわなミニスカ姿でダンスする森香澄 11月26日(日)、有吉弘行のクイズバラエティ『有吉クイズ』(テレビ朝日系列)が放送。元テレビ東京アナウンサーの森香澄、ゆうちゃみ、霜降り明星・せいやらの前でどぶろっくがバズり狙いの新曲を披露した。 森は美脚あらわなミニスカセットアップで登場。意気込みを聞かれると、「クイズ番組ということで、全問正解を目指して頑張りたいと思います」とこぶしを握って気合いを入れた。 どぶろっくの新曲『サ・ガ・シ・テ・ル』は毎度おなじみの下ネタソング。どぶろっくは2名のクセが強い女性ダンサーを引き連れ、サビで12回も「隠れ巨乳を探してる」と繰り返した。 TikTokフォロワー約57万人の森に、番組進行のテレビ朝日・野村真季アナは「森さん、踊ってみたいと思いますか?」と質問。森はなにかを察したように苦笑いした。有吉が「これ強制ですよ。恥ずかしいと思ったほうがいい」と森の方向性を心配。「多分このために呼ばれてる」と言われた森は、「そうでしょうね(笑)」とダンスを承諾した。 Read more »

若狭勝氏 特捜部が動いた自民5派閥〝不記載問題〟で「荒稼ぎした議員」を示唆

若狭勝氏 元東京地検特捜部副部長の若狭勝氏が28日、「ひるおび」(TBS系)に出演。自民党5派閥の政治団体による約4000万円の収入不記載問題について、特捜部が動いていることに「何かしら裏がある」と指摘した。 自民党の5派閥の政治団体「清和政策研究会」(安倍派)、「志帥会」(二階派)、「平成研究会」(茂木派)、「志公会」(麻生派)、「宏池政策研究会」(岸田派)は、それぞれが主催した政治資金パーティーで20万円を超えるパーティー券を購入した団体の名前や金額など、約4000万円分を記載していなかったとして告発され、東京地検特捜部がそれぞれの団体の担当者を任意聴取している。 これについて若狭氏は元特捜部の視点で「政治資金パーティーは裏金の宝庫だが、そうはいっても今回の5派閥で4000万円だけでは特捜部は真剣に動きません。それでも動いたということは、何かしら裏にあるということ」と指摘。 政治資金パーティーで売られるパーティー券は各国会議員がノルマを課されて売るが、ノルマを超えた分は「努力賞」としてキックバックする仕組みがあるといい、その上で「私の得ている情報ですと、1回のパーティーで1000万円近く裏金になっている議員がいるという話がある」と暴露した。 また、元衆院議員の視点からも政治資金パーティについて解説し、「私が見たり聞いたり情報に触れたりした経験から、やはり相当な誤魔化しがパーティー券に関してある。これは私が特捜部で捜査していたときよりも、はるかにもっと誤魔化しが多いと、衆院議員になったとき感じました」と、問題の根深さを指摘した。 Read more »

国民・玉木代表「泉氏にエール送りたい」 対共産「よくわからない」

記者会見する国民民主党の玉木雄一郎代表=2023年11月28日午前10時34分、国会内、松井望美撮影 ■国民民主党・玉木雄一郎代表(発言録)  (代表就任から2年を迎える立憲民主党の泉健太氏について)大変だと思いますね。外から見てても。例えば共産党との関係は最初は明確に一線を画すということでやっておられたが、党内外のいろんな意見に影響されて、今はどういう立場かよくわからなくなっている。右から左までいろんな方々が党内外にいらっしゃるので、大変ご苦労されているのかな、というのが正直な印象だ。  ただやはり、政権を取ることを目指すのであれば、現実的なエネルギー政策や安全保障政策は不可欠だと思うので、そこは踏ん張っていただきたい。エールを送りたいと思います。  (泉氏が、今年度補正予算案に賛成した国民民主党を「自民党に迎合」と批判したことについて)我々は自民に擦り寄っているのではなく、国民生活に寄り添っている。そうした批判は当たらない。(泉氏とは)いろんな場所で話していますし、近々そういう機会もあろうかなと思いますので、(両氏の関係について)心配にはおよびません。(記者会見で) Read more »

福岡・宮若市長、子供いない女性職員に「親の気持ちが分からんだろう」…複数の職員が改善要望書を提出

塩川秀敏市長  福岡県宮若市の塩川秀敏市長(75)が市職員への暴言などハラスメントを繰り返したとして、複数の市職員が市公平委員会に、職場環境の改善を求める要望書を27日付で提出したことが分かった。  同委員会によると、要望書には今年1~10月にあった塩川市長によるハラスメント行為として9件が記載。このうち、男性課長に他の職員の前で「今、失敗してガンガン言われたがいい。それに耐えきらんかったら辞めろ」などと大声で言ったとする件については録音データも提出されたという。  また、仕事の手際が悪いとしてこの課長をバットでたたく旨の発言をしたほか、育休取得を申し出た別の男性職員に難色を示したり、子供がいない女性職員に「親の気持ちが分からんだろう」と言ったりしたとしている。  塩川市長は28日、報道陣の取材に事実関係をおおむね認め、「親密な職員との人間関係の中で発言したのだが、今後は言動に注意したい」と述べた。市公平委員会は今後、塩川市長や関係職員から事情を聞く方針。  塩川市長は県立高校教諭などを経て、2007年の県議選で初当選した。4期目途中の21年5月に辞職。22年3月の市長選で初当選し、現在1期目。 Read more »

中国などで拡大、謎の小児疾患の正体は「歩く肺炎」か

中国などで拡大、謎の小児疾患の正体は「歩く肺炎」か 中国で、子どもを中心に謎の疾患が流行していることが先週報じられて以来、「歩く肺炎(walking pneumonia)」の主要因であるマイコプラズマ菌が注目されている。原因には呼吸器合胞体ウイルス(RSウイルス)、インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症が挙げられているが、おそらく最も重要なのがマイコプラズマ菌だ。 中国メディアは、国内の小児科病院の一部が患者であふれていると報じた。肺炎症例の波は国内各地へと拡大。世界保健機関(WHO)は中国に対し、推定される感染源の詳細情報の報告を求めた。これまでのところ中国当局は、既知の病原体であるマイコプラズマ菌、RSウイルス、インフルエンザ、新型コロナウイルスを病原として挙げている。 マイコプラズマが原因の細菌性疾患は、症状が比較的軽く、発症しても歩けるほどであることから「歩く肺炎」と呼ばれているが、症状は数週間続くこともある。一般に入院を必要としないが、免疫が発達途上にある幼い子どもは重症化するリスクがある。 中国で原因不明の肺炎が拡大し、病院がその対応に追われているという報道は、新型コロナウイルス流行の初期を想起させるものだ。だがWHOの疫学者マリア・バンケルコフは24日のインタビューで「これは2019年12月と2020年1月の状況と同じではない」と語った。 中国以外でも、韓国とフランスで同様の肺炎症例が増加しており、主な原因としてマイコプラズマが疑われている。 韓国では、確認された症例数が10月中旬から11月中旬の間に2倍以上となっている。韓国疾病管理庁が発表した概要によると、11月第2週に急性細菌性呼吸器感染症で入院した患者236人のうち226人(96%)が、マイコプラズマ肺炎を発症していた。特に、新規患者の80%が5歳未満だった点が注目される。さらに当局は、韓国で寒い気候が早期に訪れたことが、症例の「急速な増加」に寄与した可能性を示唆した。 マイコプラズマ肺炎は、一年中いつでも発症し得るものだが、冬季に増える傾向がある。北半球でも南半球でも、冬季にはインフルエンザ、風邪(さまざまなウイルスによって起きる)、風邪と似た症状を起こすRSウイルス感染症が、ほぼ必ず増加する。 細菌感染症にも似たような季節性がある。細菌感染症は日和見性であると言われ、何らかのウイルスによって免疫系が弱まることで発症する。たとえば、インフルエンザ、RSウイルス、あるいは一般的な風邪にかかった人は、上気道や下気道の感染症である気管支炎や肺炎を引き起こすことがある。 新型コロナウイルス感染症が今も広まっていることで、人々の免疫が弱まり、マイコプラズマ肺炎の急増につながっているという説もある。新型コロナウイルスに感染した人の一部で免疫機能障害が数カ月以上続くことを示す証拠はあるが、新型コロナウイルスが原因の免疫障害がまん延している証拠はない。 一方、新型コロナによるロックダウン中に季節性疾患が減少したことで「免疫負債」が生じ、マイコプラズマ感染の増加につながったという説もある。現在の中国における状況を受け、WHOは新型コロナの流行により発生した「免疫ギャップ」にも言及している。ソーシャルディスタンスや移動制限など、新型コロナの拡大を防ぐために講じられた措置が、インフルエンザ、RSウイルスなどの疾病に対する免疫を弱め、マイコプラズマのような日和見感染を起こしやすくなった可能性があるという考えだ。 しかし、この仮説に関する統一見解は出ていない。むしろ専門家の間では、一般に広く免疫負債が存在しているという説については以前から懐疑的な見方が示されている。たとえば、感染後の免疫がどれだけ続くかは、ウイルスによって異なる。インフルエンザウイルスの場合、ある年の感染が翌年の感染予防につながるかどうかは、その年のウイルス株が前年の株とどれほど類似しているかによって異なる。 さらに、マイコプラズマ感染が周期的に流行を繰り返している(2011年、2015年、および2019年に急増した)ことも、現在の症例急増が「免疫ギャップ」とは無関係であることを示唆している。 マイコプラズマ菌やマイコプラズマ感染につながるウイルスの拡散を防ぐためには、マスク、換気、手洗い、他人との密な接触の回避や、体調不良の際には外出を控えるといった対策が推奨されている。もし発症した場合でも、アジスロマイシン、テトラサイクリン、マクロライド、フルオロキノロンなど、さまざまな抗菌薬で治療可能だ。 (forbes.com 原文) Read more »
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