DAIGO「K(仮面)R(ライダー)A(ありがとう)」 オファーに感謝 映画「仮面ライダー THE SUMMER MOVIE 2024-」に出演
仮面ライダーガッチャードデイブレイクと〝未来の宝太郎〟役を演じるDAIGO
主人公の一ノ瀬宝太郎を演じる本島純政
ロックバンド「BREAKERZ」のボーカルで俳優やタレントとしても活動するDAIGO(46)が、映画「仮面ライダー THE SUMMER MOVIE 2024/仮面ライダーガッチャード&爆上戦隊ブンブンジャー」(7月26日公開)に出演することが11日、分かった。DAIGOはオファーに「K(仮面)R(ライダー)A(ありがとう)ですね」とおなじみの〝DAI語〟で感謝した。
映画は2大ヒーローのガッチャードとブンブンジャーによる2本立て。「仮面ライダーガッチャード」は現在、テレビ朝日系で放送中で、錬金術師によって生み出された人工生命体「ケミー」をめぐる錬金術師たちの物語。DAIGOは、テレビシリーズ第16話で主人公の高校生・一ノ瀬宝太郎(本島純政)の窮地を救った仮面ライダーガッチャードデイブレイクの声を担当。
映画では声だけでなく、物語のキーパーソンとなる仮面ライダーガッチャードデイブレイクと、ガッチャードデイブレイクに変身する〝未来の宝太郎〟役で登場。DAIGOは「テレビシリーズでは声のみの出演でしたが、作品が皆さんから愛されている分、反響も大きく、実際に出演したい思いは日に日に増していました。なので、未来の宝太郎として映画に出演できることは本当に願いがかなったという思いです」と喜ぶ。
歌手活動だけでなく、バラエティーや料理番組などあらゆる分野で活躍。2012年公開の映画「ウルトラマンサーガ」にも出演しており、これで仮面ライダーとウルトラマンの2大ヒーローを制覇。DAIGOは「まさか46歳になって、めちゃくちゃかっこいい『仮面ライダーガッチャードデイブレイク』になれるというのは、本当に生きていて良かったなと思いました!」と言い、さらに「映画は間違いなくM(名)S(作)なので、ぜひたくさんの方に見ていただきたいです!」と呼びかけた。
主人公を演じる本島はDAIGOとの共演に「最初は緊張していたのですが、撮影現場で『宝太郎はこういう時どうする?』と聞いてくれたのがうれしかったです」と明かし、「DAIGOさんからいろいろなものを吸収しながら、自分も負けないように走り抜けたいです!」と意気込みを見せた。